2018/06/07(木)
寝相に腰痛のヒントがある
カテゴリー:ぎっくり腰, ヘルニア, 反り腰, 坐骨神経痛, 慢性腰痛, 産後の腰痛, 脊柱管狭窄症, 腰痛 セルフケア, 腰痛 治療, 腰痛 睡眠, 腰痛 筋膜リリース, 骨盤矯正
こんにちは!
大阪市福島区で「唯一」の慢性腰痛専門整体院 藍禅―AIZEN-
院長の矢谷卓也です。
こんにちは!
今日は睡眠と腰痛の関係についてお話ししていきたいと思います。
突然ですが
あなたはぐっすり眠れていますか?
もしかしたらほとんどの方は
眠れていない、と答えるかもしれません。
睡眠と腰痛の関係は深いものがあります。
腰痛の方は
「朝起きた時、腰が痛くて・・・」
「起きたら動きはじめが痛くて・・・」
腰痛の方はこんな朝を迎えていませんか?
この原因はなんなのでしょうか?
それは寝相のせい?
確かにそれもあるかもしれません。
でも、寝て起きたらしんどい
朝起きたら楽
ということは
ある法則性がありますよね。
これは身体のある状態を意味します。
これは筋肉の疲労が積み重なって
睡眠だけでは追い付かない状態になっている可能性が高いんです。
寝て起きたら疲れが取れているというのは理想ですが
なかなかそうはいきません。
年齢も確かにあるかもしれませんが、
現代人は毎日の生活で偏り疲労が蓄積しているんです。
その偏り疲労が積み重なって
寝ても疲れが取れない身体になっているかもしれません。
PC疲れ、立ち仕事の疲れ、デスクワークの疲れ
積み重なった疲労は馬鹿になりません。
そうなると眠りも浅くなりますね。
寝て1日の疲れが取れるのが理想ではありますが。
ちなみに私は問診の際必ず聞いている項目があります。
それはこんな内容です。
いつもどういう姿勢で寝ていますか?
どう寝ると楽ですか?
という質問です。
なぜこれを聞くのか?
それは寝る時間というのは
もっとも無意識に
リラックスした姿勢を取るからです。
誰も緊張した状態で
寝ようとはしません。
だから無意識に楽な姿勢を取ろうとします。
それが治療のヒントになるんですね。
反り腰の方の寝相
神経痛の方の寝相
仰向けで寝ている方の寝相
寝相が悪い方
様々な方が思い思いで寝ています。
どんな寝相で寝ると楽なのか?
どちらを向いて寝ているのか?
朝起きた時の状態
いつもどんな姿勢で寝ると楽なのか?
いくつか集めた点が線となり
お身体の特徴が見えてくるんです。
朝起きて
腰がつらい
動き始めがつらい
それは寝た時に
筋肉が柔軟性を失っているからです。
寝ていると
血液の循環は最小限になります。
最小限になった血流では
十分に筋肉に酸素と栄養素が行き渡らず
虚血状態になります。
朝起きた時に痛みを引き起こすんですね。
だから動きはじめると血流が循環して筋肉が柔軟になるんです。
そのことで痛みがなくなってくるんですね。
ちなみに寝相が悪い方は
別に悪いことではありません。
寝相というのは
無意識に体を整体しているんですね。
寝返りを打つことで
無意識に楽なポジションを探しているんです。
楽なポジションを無意識に探して
そうしているうちに身体が
調整されてくるんです。
だから、寝相が悪い方の方が
朝起きた時にすっりきとしているかもしれません。
寝相は腰痛を改善する
身体を調整する
もっとも大きなヒントになるんです。
睡眠を高めることが健康の秘訣になりますね。
長年の慢性腰痛
坐骨神経痛
ヘルニア
ぎっくり腰
脊柱管狭窄症
すべり症
産後の腰痛
諦めないでください!
整体院 藍禅―AIZEN-