2018/06/27(水)
ぎっくり腰になったらどれくらいで治る?
カテゴリー:ぎっくり腰, ぎっくり腰対処方法, ヘルニア, 坐骨神経痛, 慢性腰痛, 産後の腰痛, 痛みについて, 脊柱管狭窄症, 腰痛 セルフケア, 腰痛 原因, 腰痛 姿勢, 腰痛 治療, 腰痛 病院, 腰痛 筋膜リリース, 腰痛 鍼灸, 身体の歪み, 骨盤矯正
こんにちは!
大阪市福島区で「唯一」の慢性腰痛専門整体院 藍禅―AIZEN-
院長の矢谷卓也です。
ぎっくり腰の対処方法、続いてます。
今日はぎっくり腰はどれくらいで治るのか?
個人差はかなりありますが、痛くて日常生活がままならない期間は
だいたい2~3日で終わります。
ちなみにその時に施術をすればもっと早く回復します。
その後は痛いけれどもなんとか生活できる日々が続き、
完治するのは発症7~10日前後です。
最初の1週間は適切なケアを中心にうけて、
痛みを取り除いた状態で、
徐々に日常生活のリズムを取り戻していくのが良いです。
実際にぎっくり腰になった・・・
まず初めに何をすればいい?
ぎっくり腰になったら、早急に近くの治療施設に行くのが早く楽になる近道です。
ぎっくり腰になってすぐは痛いながらも意外と動けてしまいます。
それで甘く考えてしまいがちです。
でも、その後ちゃんと処置をしないと、
痛みの原因である炎症物質がどんどん拡大していってしまいます。
要するに後からどんどん痛くなってきます!
動ける初日のうちに専門機関に行って治療をうけることが、
あとあとの痛みを抑える一番の近道です。
でも休みの日や深夜など、
タイミングが悪い時にぎっくり腰になってしまうこと、
ありますよね。
ぎっくり腰は日常生活のリズムが変わる
GW、年末年始、お盆などになりやすいことを考えると
十分ありえます。
じゃあ、病院が閉まっているときに
ぎっくり腰になってしまった場合
どうしたらいいのか?
ご自宅で絶対安静にして患部を氷のうなどで冷やしてください。
急性腰痛の場合は
安静、固定、冷却です!
この3つです。
特にぎっくり腰のダメージがひどい場合は
その後も神経症状
坐骨神経痛やヘルニアなどに移行する方もいてます。
そう考えると
まずは安静にして痛めたところを刺激しないことが大切です。
一般的には腰を痛めてから48時間は炎症物質が出続けるといわれています。
この炎症物質は冷やすことである程度抑えられるので、
ぎっくり腰の初期段階は患部を冷やすことに徹してください。
発症してから48時間くらいを目安に、
強烈な痛みが和らいできたら冷やすことをやめても良いでしょう。
なお、痛みのピークは初日のぎっくり腰になった直後ではなく、
その後から段々痛くなってきて2~3日目というのが定説です。
初日が痛くないからといって、冷やすことをやめてはいけません。
入浴しても問題はないですか?
炎症物質は冷やすと収まりますが、
温めると逆に広がってしまうという特徴があります。
なので、からだを温める入浴はぎっくり腰初期段階ではNG。
あまりよろしくありません。
浴槽にもつからない方がいいです。足湯もやめておきましょう。
お風呂に入らないと気持ち悪い場合は、
さっとシャワーを浴びる程度にしましょう。
一般的に筋肉の痛みは温めると楽になる場合はあります。
ですが、それはあくまで慢性的な腰痛・症状に対してです。
「なんだかダルいなぁ」という痛みの緩和には効果的ですが、
ぎっくり腰は凝りではなく急性の炎症なので必ず冷やしましょう。
早く炎症を抑えるためには
痛み止めや湿布だけでなく
治療をすると確実に炎症を抑えることができるので
早く楽になるならやはり施術が一番です。
ぎっくり腰でもなかなか仕事を休めない、
そんな状況の方は施術が一番ですね。
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