2018/07/28(土)
大切なのは「どんな施術をするのか」ではなく「どこを施術するのか」
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こんにちは!
大阪市福島区で「唯一」の慢性腰痛専門整体院 藍禅―AIZEN-
院長の矢谷卓也です。
本日も患者さんからの声を紹介します。
初診の患者さんが
もう10数件も整形外科やペインクリニック、
整骨院、整体院、カイロプラクティックなど
通われていましたが、
自分の坐骨神経痛の原因が分からなかったそうです。
仙腸関節のAKAの施術も受けたそうです。
自信満々の先生が
AKAを施術した後
先生「どう?良くなった?」
患者「いえ、あまり変わっていません」
先生「おかしいな、とりあえず3回受けてみて」
「3回受けてダメだったら合わないってことで」
・・・このやりとり、何がおかしいか分かりますか?
腰痛の症状に対して
原因を追究せずにに
ただ、AKAをしているだけ。
別にAKAが悪いとか
効かないとか言いたいわけではないんです。
問題はプロセスにあるんです。
原因を見極めずに
ただ、AKAを患者に当てはめて
それで治ったら良かったね、
それでは患者さんは次にどうしたら分からないわけなんです。
だから効かなかったら別の病院へ
こんなことを繰り返している
治療院がいかに多いことか。
私自身は
「どんな施術をするか」ではなく「どこを施術するのか」
が大切だと考えています。
原因さえきちんと捉まえれば
後はそこを私が緩めていくのか
患者さんがセルフケアで緩めようが
それでいいんですね。
原因さえ分かれば
整体で緩めようが、鍼を使って緩めようが、マッサージで緩めようが
全部同じです。
もちろん仙腸関節に問題があれば
AKAだって有効だと思いますよ。
「この仙腸関節に」という絞り込みが抜けて
やみくもに施術をしても
結局当たれば良かったね!
の世界になってしまいます。
そうじゃないですよね。
きちんと原因を見極める検査のスキルこそ必要です。
そしてその結果を元に
患者さんに分かりやすく説明できれば
患者さんも納得して
施術を受けることが出来るし、
施術を受けていても
治るんだという見込みが分かっているので
安心なんです。
検査をして原因を突き止めることは
施術者・患者さん両者を救うことになるんですね。
今日の新患さんに接していて
改めて
「どんな施術をするか」ではなく「どこを施術するのか」
が大切だと痛感しました。
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整体院 藍禅―AIZEN-